翻訳と辞書 |
メトロイド (架空の生物) : ウィキペディア日本語版 | メトロイド (架空の生物) メトロイド (Metroid)は、任天堂のコンピュータゲーム『メトロイドシリーズ』に登場する、ゲームタイトルの由来ともなっている、架空の地球外生命体。 == 概要 == 一般的に『メトロイド』とは、透明な緑色の皮膜に赤い核、4本の下アゴを持つクラゲの様な容姿を示す。常に空中を浮遊しながら、他の生命体に密接して、生命エネルギーを吸収し、「浮遊生命体」とも呼ばれる。β線を照射するだけで分裂・増殖(クローン)する特性を持つ。また、活動環境や様々な外部要因によって成長・変態を行う。 元々はゼーベス系鳥人族が惑星SR388に生息する寄生生命体X(エックス)を根絶するべく開発していた人工生命体で、Xに対する完璧な免疫を持つ。同惑星で開発・研究が行われていたが、スペースパイレーツに惑星ゼーベスを侵略された事で、鳥人族の管理下を離れ野生化、本能に従いあらゆるエネルギーを吸収し尽くす凶暴な生命体へと変貌した。生体兵器として優れた生態を持っており、スペースパイレーツ等が度々軍事利用を目論むため、多くの作品における事件の発端・およびシリーズの中核要素を担う存在となっている。 メトロイドと言う名称は、鳥人族の古い言葉で「最強なる戦士」という意味を持つ〔『フュージョン』の取扱説明書より〕。また、ゲーム開発者曰く「地下鉄(メトロ)とアンドロイドを融合させた造語で、地下迷宮を探索するゲームシステムから連想したものである」と答えている〔『スーパーメトロイド・オリジナルサウンドトラック』のブックレットより〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メトロイド (架空の生物)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|